コロナウイルス流行の影響を受け、2020年度の全日本学生柔道優勝大会、全日本学生柔道体重別選手権大会、全日本学生柔道体重別団体優勝大会は中止となりました。
前期の活動につきましてはコロナウイルスの感染予防に努め、活動自粛中も体調管理シートを作成し日々部員全員の健康状態を確認しておりました。
また、全日本柔道連盟(以下、全柔連)が作成した活動指針及び練習段階表などを基に、少しずつ通常練習へ向け段階的に練習内容を調整して参りました。
前期の活動についてのまとめは下記の通りです。
〇3月26日より活動休止
・健康管理シートによる体調管理
・道場やトレーニング室を開放し、換気や人数制限を行いながら1時間程度の自主トレーニングを実施
〇4月18日より自主トレーニング中止
・外出自粛のため各国代表の試合や技の動画を共有し、自宅での技の分析・研究を実施
・自宅でも可能なトレーニング動画等を共有し、自宅トレーニングを実施
〇5月11日より全体での屋外トレーニングを再開
・階級別に分かれ３密を回避し、屋外にて１時間程度のトレーニングを実施
・5月20日から4グループに分かれ屋内でのトレーニングも再開
〇6月15日より早朝トレーニング、活動指針及び練習段階表に基づいた短時間の練習を再開
・階級別にわかれて３密を回避し、短時間の打ち込みや組み手練習を実施
現在も検温並びにマスクの着用、手指の消毒などを行い感染予防に努めながら日々練習を実施しております。
今後も感染予防を徹底しながら練習に励んで参りますので、引き続き応援の程宜しくお願い申し上げます。
※図は全日本柔道連盟HPより引用.
（2020年09月17日）
